1日、消防と警察によると、30日午前8時43分ソウル地下鉄5号線のヨイナル駅とマポ(麻浦)駅間の地下鉄内で発生した火災で1両の一部が焼失、2両がすすによる被害が生じて約3億3,000万ウォン相当の被害が発生した。
炎が広がる前に乗客約400人が列車の外にすばやく避難し、大きな人命被害は発生しなかった。しかし、23人が煙を吸って近くの病院に移送され、129人が現場で処置を受けた。
警察は事件当日午前9時45分に放火容疑者と推定される60代男性をヨイナル駅近くで現行犯逮捕した。この男性は油筒を持って地下鉄に乗った後、ライター型トーチを利用して衣類などに火をつけたと伝えられた。
警察は早ければ本日拘束令状を申請することが分かった。
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