民主党を含む3政党(祖国革新党・基本所得党)の議員らは午前、声明文を通じて「去る5月31日、メディア報道を通し極右団体のくだらない世論工作の実体が明らかになった」と伝えた。
続いて彼らは「イ・スンマン、パク・ジョンヒを支持する極右教育団体である「リバクスクール」が「コメントで国を救う義勇軍」を組織して進歩陣営に向けた悪質なコメントしていた状況が明らかになった」と主張した。
議員らによると、彼らはオンラインポータルIDを配り、李在明(イ・ジェミョン)候補など民主党の人事に対する虚偽・誹ぼうコメントを集団的に作成し共感数を高めて上位に表示するというスタイルで世論工作をした。また、選挙とは無関係な記事にも、李在明候補への虚偽・誹ぼう文を盗み出すなどの組織的選挙妨害行為を継続した。
議員らは「加えてリバクスクールはコメント作業に公募した義勇軍人員に『創意体験活動指導士』の資格証を発行してヌルボム(常に春のような活気のある)教育の教師として働かせたという疑惑も見つかった」とし「オンライン世論工作で国民の目を覆い、偏向した教育で子供たちの思考まで操ろうとした。単純に民間団体ができる範囲を超えた」とし「どこまで関わっているのか徹底した捜査が必要な状況」とした。
また「メディアで報道された以上、彼らは痕跡を消すだろう」とし「警察はゴールデンタイムを逃してはならない。国民の多数を対象とした重大犯罪であるだけに、警察の聖域のない捜査が必要だ」と表明し、同時に「重ねて警察の迅速かつ厳正な捜査を要求する」とした。
Copyrights(C) Edaily wowkorea.jp 91