キム委員長はこの日の記者会見で、イ候補との一本化の可能性に関する質問に「われわれはいつでも話し合うことができるが、現実的に容易でない状況だと考える」として、先のように語った。
つづけてキム委員長は「キム候補とイ・ジュンソク候補のうち一方が辞退する方式の一本化でなくても、イ・ジェミョン(李在明)“共に民主党”候補の票を分け合う方式」の連帯を提示した。
キム委員長は「キム候補は、中道層への拡張により力を入れていく。3回目のテレビ討論をみた中道層の多くは、おそらくキム候補に投票するしかない状況になっていると考える」とし「イ・ジュンソク候補は、革新陣営の多くの市民たちから支持を受ける役割があるのではないか」と説明した。
Copyrights(C) Herald wowkorea.jp 96