「北朝鮮で起きること」…有名ハーバード大学教授がトランプ政権の政策に「怒り」
「北朝鮮で起きること」…有名ハーバード大学教授がトランプ政権の政策に「怒り」
ベストセラー「民主主義の死に方」(原題:How Democracies Die)の共同著者として有名なスティーブン・レビツキー米ハーバード大学教授は、ドナルド・トランプ米大統領の「外国留学生遮断政策」を強く批判した。

レビツキー教授は29日(現地時刻)、アルゼンチンのメディア“ラナシオン”とのインタビューで「(ハーバード大学に外国の学生がいない状況は)本当に想像できない」とし「外国人の学生を受け入れず門戸を閉ざすのは、北朝鮮と同じだ」と語った。

また「私の博士課程生の90%はラテンアメリカ出身で、彼らをはじめ学生と教授陣は(政府に立ち向かい)『ハーバード大学のリーダーシップは正しい』という非常に広い共感の輪と自負を持っている」とし「米政府がハーバード大学に勝ち従属させるなら、他の全ての大学もトランプに立ち向かうことはできないということを(他の学生たちが)知ることになるだろう」と強調した。

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