今月2~3日に行われた1回目の調査では「必ず投票する」と回答した人は86.0%だった。
尹錫悦(ユン・ソクヨル)前大統領が当選した前回2022年の大統領選の前に行われた同じ調査で86.0%が「必ず投票する」と回答していた。
今回の調査で「投票しない」と回答した人は「気に入った候補者・政党の不在」(42.9%)、「投票しても何も変わらないため」(27.2%)、「政治に関心がない」(18.1%)、「候補者・政党についてよく知らない」(3.8%)などの理由を挙げた。
「必ず投票する」と回答した割合は1回目の調査と比べ、30代を除く全ての年齢層で0.9~3.4ポイント上昇した。30代は85.3%から81.5%に下がった。
今回の選挙に「関心がある」と回答した割合は92.2%で、1回目の調査(91.9%)とほぼ同じだった。前回の大統領選では2回目の調査で91.6%が「関心がある」と回答した。
投票する意向がある有権者のうち、「期日前投票」を利用すると回答した人の割合は37.4%で1回目の調査より1.2ポイント減少した。
投票する候補を「決めた」という回答は83.7%、「まだ決めていない」という回答は16.0%だった。
投票先選択のための判断基準は「能力・経歴」(31.8%)、「政策・公約」(26.9%)、「道徳性」(24.9%)、「所属政党」(7.9%)の順に多かった。
また86.5%は候補者の政策・公約を知っていると回答した。
投票先選択のための情報源としては、「テレビ対談・討論会およびメディアでの演説」(36.7%)が最も多く、「ユーチューブなどの動画」(20.2%)、「メディアの記事や報道」(17.1%)と続いた。
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