28日、中国時報などの現地メディアによると、衛生福利部に属する疾病管制署の羅一鈞(ら・いっきん)副署長は「今月18~24日、新型コロナによる救急診療患者が4万人を超えた」と語った。
羅副署長は「今月の18~24日における新型コロナによる救急診療患者は4万1402人で、前週(11~17日)の1万9097人に比べ113%増加した」と説明した。
つづいて「20~26日には生後1か月の男児を含めた新型コロナ重症患者が102人発生し、19人が死亡した」と付け加えた。
疾病管理署は「現在までの流れから判断すると、来月末から7月初めの間がピークとなって患者は20万余人に達し、流行は8月初めまで続くだろう」と推測した。
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