与党中央選挙対策委員会の報道官はこの日、“改革新党のイ・ジュンソク(李俊錫)候補との一本化に関して、キム候補がイ元大統領にお願いしたのか”という記者からの質問に「そのようなことは一切なかった」としながらも「ただ(イ元大統領から)『最後まで心から国民に訴える次元で最善を尽くしたらよい』という程度の助言があった」と答えた。
イ元大統領とキム候補は、この日の正午から70分ほどソウルのホテルで昼食会合を行なった。この席でイ元大統領はキム候補に、かつての一本化の経験を話しながら助言したという。
また報道官は「きょうのイ元大統領との昼食会、パク・クネ(朴槿恵)元大統領との外出、イ・ナギョン(李洛淵)元首相の支持宣言など、大きな枠でキム候補側へと世論が集まっているという、そのような過程だと考える」と語った。
Copyrights(C) Herald wowkorea.jp 96