コンビニ「CU」が新プライベートブランドを提供開始、初製品はクッキー=韓国
コンビニ「CU」が新プライベートブランドを提供開始、初製品はクッキー=韓国
コンビニエンスストア「CU」を運営するBGFリテールは28日から、新たなプライベートブランド(PB)「ピービック(PBICK)」の展開を開始する。既存の「HEYROO(ヘイルー)」を刷新したブランドで、コンセプトはバーコード決済時に鳴る音をモチーフとした「毎日が楽しくなる音」だ。

CUはPBICKの発足を機に、PBの競争力を引き上げ差別化した商品の展開に本腰を入れる。実際、CUのPB製品は直近数年間で急成長を遂げている。売上高成長率は2022年の16.0%から2023年に17.6%、2024年に21.8%、2025年1~4月には18.8%を、それぞれ記録している。

これと関連しCUは「ベイクハウス405」をはじめとした、多様なPBを展開中だ。PBICKの発足と共に顧客層を細分化し、健康食品やペット用商品をはじめとした今後成長する可能性が高いカテゴリーで、商品群を拡大する方針だ。

PBICK初となる製品は「クッキーシリーズ」3種となる。メロン味、チョコチュロス、アフォガート味からなり、つけて食べるスタイルが特徴となっている。

CUは「PBICKは費用対効果だけでなくブランド体験まで共に提供する。差別化商品で、顧客満足度を高めていく」と述べている。
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