金文洙候補「李在明氏の “青年極右化”発言は、得意の『対立煽り』」=韓国
金文洙候補「李在明氏の “青年極右化”発言は、得意の『対立煽り』」=韓国
韓国与党“国民の力”のキム・ムンス(金文洙)大統領選候補は、イ・ジェミョン(李在明)“共に民主党”候補の “青年世代の極右化”発言について「ただちに取り消して謝罪せよ」と求めた。

イ候補が26日「青年世代の一部は、非常に保守的で極右化している」と発言したことに対し、キム候補は同日フェイスブックを通じて「いまや青年世代さえも、自身(イ候補)の得意技である『対立煽(あお)り』と『わい曲・罵倒』の対象になるのか」と批判した。

キム候補は「イ候補の発言は、明白な青年卑下だ」とし「青年たちがイ候補の不正腐敗・ウソ・暴言疑惑に関し誰よりも怒り批判しているので、『極右』というレッテルを貼るのだ」と非難した。

つづけて「イ候補はきょう、“青年世代の極右化”発言をただちに取り消し謝罪せよ」と付け加えた。

また「イ候補は裁判を5つも受けている。そのような状況のため、恐れて防弾チョッキを着ている」とし「罪を多く犯していれば、チョッキを2枚・3枚といくら重ね着しても良心の呵責(かしゃく)を感じるのだ」と批判した。

さらに「自分に対する判決で『罪がある』という判決が下されれば、大法官(最高裁判事)を弾劾し、自分を捜査する検事を弾劾し、特別検察官による捜査をし、聴聞会も開くと言っている」とし「いまやそれに飽き足らず、自分が大統領になれば自分の受けている5つの裁判を全てストップさせるという。このように法を思いのままに作って、自分が牢屋に行かないようにしようとするのは防弾立法・防弾独裁だ」と指摘した。

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