韓国与党「李在明氏が当選すれば、立法府・行政府につづき司法府まで三権を掌握」

韓国与党“国民の力”のクォン・ソンドン（権成東）共同選挙対策委員長兼院内代表は26日「イ・ジェミョン（李在明）“共に民主党”大統領選候補は投票を控える間 “爪を隠している”だけだ」とし「イ候補が大統領になれば、立法府・行政府につづき司法府まで三権掌握が現実になるだろう」と強調した。

クォン委員長は、共に民主党が “非法曹人による大法官（最高裁判事）任命および100人増員法案”を撤回したことについて「大統領選で当選すれば、再び試みるだろう」と推測した。

クォン委員長は国会でこの日、大統領選懸案に関する記者会見を開き「イ候補の落選こそ、国民生活と法治を守る道だ」として、先のように語った。

また「イ候補が当選したとしても有罪判決は避けられないため、司法府の掌握をあきらめるはずはない」と語った。