海外で暮らす有権者197万4375人のうち25万8254人が投票に必要な登録を行い、このうち20万5268人が投票した。
地域別ではアジアが10万2644人、米州が5万6779人、欧州が3万7470人、中東が5902人、アフリカが2473人。
今回の投票率は在外投票が初めて導入された2012年以降の大統領選と総選挙の中で最も高い。
大統領選では朴槿恵(パク・クネ)氏が当選した2012年が71.1%、文在寅(ムン・ジェイン)氏が当選した17年が75.3%、尹錫悦(ユン・ソクヨル)氏が当選した22年が71.6%だった。総選挙は24年が62.8%で過去最高を記録した。
在外投票の投票用紙は国内の各市・区・郡の選挙管理委員会に郵送され、6月3日に国内投票分と同時に開票される。
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