韓国野党「李在明は “青い尹錫悦”」…「不正選挙陰謀論を信奉する ”政治的な双子”」

韓国野党“改革新党”は24日「ユン・ソギョル（尹錫悦・前大統領）とイ・ジェミョン（李在明・“共に民主党”大統領選候補）は、不正選挙陰謀論を信奉する “政治的な双子”だ」とし「“青いユン・ソギョル”のイ・ジェミョンは大統領に絶対なってはならず、なったとしてもすぐさま罷免される理由がここにある」と主張した。

改革新党の報道官はこの日午後、論評を通じて「イ・ジェミョン候補はきのう（23日）のテレビ討論会で、イ・ジュンソク（李俊錫）“改革新党”候補の質問に対し『私が語った不正選挙とは、国家情報院がコメントのねつ造を通じて国民世論を操作したので、そういった意味において “不正選挙”と言ったのだ』とし『尹前大統領やキム・ムンス（金文洙）与党“国民の力”候補が関心を持っている “投開票を操作した”という次元のことではない』と答えた」と伝えた。

つづけて「しかし、すぐさまイ・ジェミョン候補のウソはばれた」とし「2017年にイ・ジェミョン候補は『先の大統領選挙は、3・15不正選挙を凌駕（りょうが）する不正選挙だった』とし『国家機関の大々的な選挙介入に開票不正まで。投票所での手作業による開票を通じて、不正の源泉を遮断すべきだ』として、“不正選挙陰謀論”を先頭に立って訴えていた」と説明した。