“首位”の李在明候補が「下落」…金文洙・李俊錫候補が「上昇」=韓国大統領選
“首位”の李在明候補が「下落」…金文洙・李俊錫候補が「上昇」=韓国大統領選
韓国では6・3大統領選挙が11日後に迫った23日「“大統領選候補者支持率”調査で、最大野党“共に民主党”のイ・ジェミョン(李在明)候補が40%台の支持率を記録した」という世論調査の結果が発表された。

ただ、前週の調査で50%台の支持率を獲得していたイ・ジェミョン候補は今回「下落」した一方、与党“国民の力”のキム・ムンス(金文洙)候補と改革新党のイ・ジュンソク(李俊錫)候補は「上昇」したことがわかった。

韓国の世論調査機関“韓国ギャラップ”が今月20~22日、満18歳以上の男女1002人を対象に実施した定例調査(5月第4週)によると、“誰が大統領になるのに最もふさわしいか”という問いにイ・ジェミョン候補が45%を記録した。

依然としてイ・ジェミョン候補は首位を維持しているが、前週(5月第3週)の調査時に比べ6%ポイント下落した。

つづいてキム候補は7%ポイント上昇した36%、イ・ジュンソク候補は2%ポイント上昇した10%を記録し、「意見の留保」は8%であった。

また、政党支持率調査では、共に民主党が前週調査時に比べ6%ポイント下落した42%、与党は6%上昇した36%と集計された。

つづいて改革新党(6%)・祖国革新党(2%)などの順で、無党派層は13%であった。

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