李候補は同日午後、キョンサンナムド(慶尚南道)梁山市のウォーターパーク公園で遊説中に「国家権力を特定人に付与する理由は、私たち全員がより良い人生を送るようにしてほしいということではないのか。私たちが作った規則を執行し、その強制力でより公正かつ、より共に豊かに暮らす世の中を作ってほしいということではないのか」と述べた。
李候補は「ところで、その秩序維持の最終権限を持つ検察が最近行っていることを見るとこれは正気なのか理解できない。常識的に見て、罪を犯した者、罪を探して厳正に処罰するというのは理解する」と述べた。
さらに「ところが、ない罪を作ろうとあんなに激しく、なぜ大騒ぎするのか。文在寅元大統領を起訴し、ソウルへ数百キロずつ行ったり来たりしながら、今や1泊2日で裁判を受けに行かなければならないではないか」と言及した。
また「それともソウルで裁判を受けるために家を借りるべきか。一体、どうしてそうするのか。それともこの(梁山市の)近くで起訴をするか。元々、被疑者・被告人の住所地にするのが原則だ」と強調した。
李候補は「私も5か所か、かなり多く起訴されている。令状は1か所で発行したが、それを分割し、1つはスウォン(水原)に、もう1つはソウルA部に、もう1つはB部に、このように分割して別々にした」と述べた。
続いて「それはどういう心理なのか、証拠もない事件をむやみに起訴して。本当に理解できない」と繰り返し批判した。
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