水原地裁は同日、令状審査を開き、「逃亡と証拠隠滅の恐れがある」として逮捕状の発付を認めた。
男は17日、50代の中国籍の兄弟をそれぞれ自身の自宅と被害者の自宅で鈍器で殺害した疑いが持たれている。19日にはコンビニエンスストア店主の60代の女性を同店で、自宅の大家で70代の男性を公園でそれぞれ刃物で刺した疑いもある。
刺された2人は集中治療室で治療を受けているという。
殺害された兄弟について男は、計3000万ウォン(約310万円)ほど貸したが返さなかったため、凶器を購入するなどして犯行を計画したと供述している。コンビニ店主の女性については「悪口を言われたから」、大家の男性については「無視されたから」犯行に及んだと話しているという。
男は男性を刺した後、逃走したが、最初の通報から10時間後に警察に身柄を拘束された。
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