同社は米エヌビディアの画像処理装置(GPU)を導入し、低価格によるGPUクラウドサービスを提供している。AIの技術力を持つためには、GPUを活用した教育が必須という、同社キム・ジェウォン代表の考えによるものだ。キム代表は「韓国には同様のサービスがほとんどないため、多くが海外のサービスを利用している。しかしAI技術は国の財産であるため、国産化が必要」と述べる。
同社は2025年、PDMC(移動式モジュール型データセンター)としては初めて、クラウド上でITインフラを提供するサービスIaaSについて、韓国科学技術情報通信省などによって設立された、クラウドサービスのセキュリティ認証「CSAP」を受けた。
5月には、米経済紙「タイム」とドイツの調査会社スタティスタが選出する「世界のエデュテック企業350」で16位に入っている。
現在はエヌビディアのGPU「B200」2000~3000個を運用できるPMDCを構築している。キム代表は「『チャットGPT』などの生成AIの多くは海外企業のサービスだが、公共機関が安全に使用するなら国産化は必須」と述べた。
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