浦項市によると、市内の営農組合法人が前日にコメ5トンを日本に送った。同法人は計50トンを輸出する予定だ。
浦項のコメは固めの食感や適度な粘り気、ほのかな甘みなどの特徴があり、日本の消費者の口に合うと評価されている。
組合側は「今回の輸出を機に品質管理に一層力を入れ、引き続き日本市場を拡大していく」と述べた。
コメの価格高騰が続く日本では韓国産をはじめ輸入米の需要が高まっている。韓国南部の慶尚南道は20日、同道河東郡産米の日本輸出の記念式を開いた。同郡から初めて40トンを日本に送るという。
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