全国コーヒー店業主連帯は19日、李在明大統領選挙候補の「コーヒーの原価120ウォン」発言に対し「全国のコーヒー店経営者たちの汗と努力を軽視している」と糾弾した。
彼らはこの日、国会で記者会見を行い「現場で汗を流しながら、コーヒー1杯を作るために努力している私たち全員にとって、この発言は決して軽視できない問題だ。コーヒー店がわずか120ウォンの原価で運営できたとすれば、今のように多くの自営業者が厳しさに苦しむことはなかっただろう」と批判した。
さらに「現実を無視して、現場で汗を流している自営業者たちの労苦を貶める発言は単純なミスでは片づけられない。私たち全員の生存を脅かし、国民の生活をしっかりと理解できない安易な認識から始まったものだ」と指摘した。
また「これ以上現実を歪曲(わいきょく)し、自営業者の努力を軽く思うことが繰り返されてはならない。全国のコーヒー店店主たちは、私たちの現実をはっきりと知らせるためにも共に声を上げてほしい」と強調した。
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