SBSプリズムセンターで行われたテレビ討論会に出席した金文洙候補(左端)、李俊錫氏(右から2人目)、李在明氏(右端)=18日、ソウル(聯合ニュース)
SBSプリズムセンターで行われたテレビ討論会に出席した金文洙候補(左端)、李俊錫氏(右から2人目)、李在明氏(右端)=18日、ソウル(聯合ニュース)
【ソウル聯合ニュース】韓国世論調査会社のリアルメーターが19日に発表した調査結果によると、次期大統領にふさわしい人物を尋ねる調査で、革新系最大野党「共に民主党」の李在明(イ・ジェミョン)氏が50.2%の支持を得て1位を維持した。尹錫悦(ユン・ソクヨル)政権で与党だった保守系政党「国民の力」の金文洙(キム・ムンス)氏は35.6%、保守系野党「改革新党」の李俊錫(イ・ジュンソク)氏は8.7%だった。

 調査は14~16日、全国の18歳以上の1509人を対象に実施された。

 支持率は前回調査(7~9日)に比べ、李在明氏が1.9ポイント下落し、金氏は4.5ポイント上昇した。李俊錫氏は2.4ポイント上がった。

 李在明氏と金氏の一騎打ちを想定した支持率調査では、李氏が54.3%、金氏が40.4%だった。

 李在明氏と李俊錫氏の一騎打ちを想定した支持率調査では、李在明氏が51.4%、李俊錫氏が30.0%だった。

 現在支持する候補を大統領選(6月3日投開票)まで支持する意向があるかについては、「引き続き支持する」との回答が82.3%だった。

 大統領選で政権交代を望む人は55.6%、国民の力政権の継続を望む人は39.5%だった。


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