「共に民主党」のシン・ヨンデ議員は最近、クンサン(群山)で発生した議員室を詐称するノーショー・買い入れ依頼詐欺犯罪事件と関連して、事実関係を強く否認し、警察に迅速な捜査を要請した。
議員室によると10日、群山のある刺身店で議員室を詐称した人物が75万ウォン相当(約8万円)の食事の予約とともに、1600万ウォン(約170万円)相当の洋酒の買い入れを要請した犯罪が発生した。幸いにも選挙期間中に洋酒の注文を疑った飲食店の店主が機転を利かせたため、実際の被害は発生しなかった。議員室は事件が分かり次第、警察に捜査を要請した。議員室はこの店主と直接電話を通じて事件のてん末を説明した。
同議員は「大統領選挙期間中、政治家や政党キャンプを詐称するノーショー・買い入れ依頼詐欺犯罪が全国的に発生している」とし「詐欺予防のために国会議員の事務所や政党事務所などに事実の有無を再確認するなど、販売者側の方々の格別な注意が必要だ」と呼びかけた。
続けて、「詐欺予防のための地域内の広報とともに、類似犯罪根絶のための方策案の準備にも最善を尽くす」と付け加えた。
Copyrights(C) Edaily wowkorea.jp 99