同メッセージは「1時間の雨量が50ミリ以上かつ、3時間の雨量が90ミリ以上」の場合、または「1時間の雨量が72ミリ以上」の場合に、気象庁が送信する。
昨年は首都圏と慶尚北道、全羅南道を対象に、計129件のメッセージが送信された。
今回、送信の対象となった地域は午後3時半から1時間で74ミリの雨が降った。
ソウル市中区では午後3時半すぎから1時間で38.0ミリの雨が降った。
予報では、済州島や朝鮮半島南部の海側を中心に1時間当たり20~30ミリの雨になるとされており、首都圏の強い雨は予想されていなかった。
雨は全国のほとんどの地域で夜まで続く見通しだ。
ソウルと京畿道、全羅南道、慶尚南道、済州島の一部地域で1時間当り20~40ミリの強い雨が降る恐れがあり、気象庁は警戒を呼び掛けた。
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