李在明氏が「50%台」を獲得=韓国大統領選候補「支持率」調査
李在明氏が「50%台」を獲得=韓国大統領選候補「支持率」調査
韓国では6・3大統領選挙が18日後に迫った今月16日、「大統領選候補支持率調査で、最大野党“共に民主党”のイ・ジェミョン(李在明)候補が50%台の支持を獲得した」という世論調査の結果が発表された。

韓国の世論調査機関“韓国ギャラップ”が今月13~15日、満18歳以上の男女1004人を対象に実施した5月第3週の調査結果によると、“誰が大統領になるのが最もよいと思うか”という質問に、イ・ジェミョン候補が51%の支持率を記録した。

つづいて与党“国民の力”のキム・ムンス(金文洙)候補は29%、改革新党のイ・ジュンソク(李俊錫)候補は8%と集計され、「その他の人物」1%・「意見の留保」12%であった。

イ・ジェミョン候補を支持した理由(509人・自由回答)は「職務・行政能力」「よくやるものと期待」がそれぞれ13%で最も多かった。

また、キム候補を支持した理由(289人)は「道徳性・清廉(せいれん)・不正がない」が20%で最も多く、イ・ジュンソク候補を支持した理由(79人)は「若さ・世代交代」が23%で最も多かった。

一方、政党支持率は共に民主党48%・与党30%とそれぞれ集計された。

共に民主党は前回調査時(4月第4週)に比べ6%ポイント上昇し、与党は4%ポイント下落した。

つづいて改革新党4%・祖国革新党2%・進歩党1%などの順で、無党派層は15%であった。

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