訓練には地上作戦司令部の第2・第5軍団と第2迅速対応師団、陸軍航空司令部、空軍作戦司令部、空軍空中機動偵察司令部、空軍軍需司令部、米海兵隊第1海兵航空団など韓米両国の将兵約220人が参加した。
地上作戦司令部は韓米両国軍の輸送機C130、韓国軍の輸送機CN235、ヘリコプターCH47など航空戦力10機を動員し、京畿道の抱川・驪州、江原道の原州・麟蹄、慶尚南道の金海・宜寧など前線・後方地域を行き来しながら訓練を実施したと説明した。
訓練には米海兵隊が保有する輸送機KC130Jも初めて参加した。KC130Jは兵力や装備に加え、油類も輸送できる。
今回の訓練は▼小型物資を空中からパラシュートで落下させる「貨物投下」▼軍用車両など機動装備を落下させる「装備空中投下」▼輸送ヘリで車両を引き揚げて移送する「空輸引き揚げ」などの方法で行われた。
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