左から李在明氏、金文洙氏、李俊錫氏(資料写真)=(聯合ニュース)
左から李在明氏、金文洙氏、李俊錫氏(資料写真)=(聯合ニュース)
【ソウル聯合ニュース】世論調査会社の韓国ギャラップが16日に発表した調査結果によると、6月3日投開票の大統領選候補者の支持率は革新系最大野党「共に民主党」の李在明(イ・ジェミョン)氏が51%、尹錫悦(ユン・ソクヨル)政権で与党だった「国民の力」の金文洙(キム・ムンス)氏が29%、保守系野党「改革新党」の李俊錫(イ・ジュンソク)氏が8%だった。

 調査は13~15日、全国の18歳以上の1004人を対象に実施された。

 政党支持率は共に民主党が前回調査(4月22~24日)より6ポイント上昇した48%、国民の力が4ポイント下落した30%となった。改革新党は4%、革新系野党「祖国革新党」は2%だった。支持政党がない無党派層は15%。

 韓国ギャラップは、共に民主党の支持率は尹政権発足後最高となった尹氏の弾劾訴追案可決直前の昨年12月第3週と同水準で、国民の力は尹氏が罷免された直後の今年4月第2週に並んだと説明した。


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