今回の合同委員会ではRCEPへの新規加盟に関する詳細な手続きや加盟国間の協力、発効から今年で4年目となるRCEPの履行状況確認、協定の履行強化などについて話し合う。
RCEPは韓国と中国、日本、ASEAN加盟国、オーストラリア、ニュージーランドが参加する世界最大規模の自由貿易協定(FTA)。
合同委員会には加盟国の代表団やASEAN事務局などが参加する。今年の議長国を務める日本とインドネシアが主宰する。韓国は産業通商資源部の崔眞赫(チェ・ジンヒョク)自由貿易協定政策官が首席代表を務める。
産業通商資源部は「不透明な通商環境の中、RCEPを基盤とした加盟国間の協力を強化し、RCEPの活用度を高めるための韓国の活動や計画を共有する」と明らかにした。
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