前日に大阪市内のホテルで開催された友好親善の集いは、在日本大韓民国民団(民団)中央本部、日韓親善協会中央会、在日本韓国人総連合会が共催し、在日コリアンや日本の政治家など約700人が出席した。
李氏はあいさつで「韓日国交正常化は単純な両国間の外交関係樹立を越え、在日同胞の法的地位と処遇を明文化し、改善した転換点だった」とし、同胞たちの忍耐と献身によって現在の韓日関係が可能になったと述べた。
また、歴史的な「善隣友好」の精神を未来世代につなぐための懸け橋になるとし、「韓国のアイデンティティーを守ってきた同胞たちの権益を拡大し、誇りを持てるよう同胞庁が先頭に立つ」と強調した。
李氏は13日には大阪・関西万博の韓国「ナショナルデー」に出席。朝鮮通信使の行列を再現するイベントや韓日文化公演などを視察した。
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