イ候補はこの日の午後、“ロマンの政治家、ホン・ジュンピョを偲(しの)んで”というタイトルのSNSを通じて「『(ホン)先輩と一戦を交えることになったなら、韓国政治が過度な司法化から抜け出し、正々堂々と善意の競争を繰り広げることができるのではないか』という期待もしてみた」と綴った。
イ候補は「ホン先輩は相手陣営だが、憎めない方だった」とし「ユーモアとウィット、統合の精神を忘れない真の政治家として多くに人々から愛された」と綴った。
つづけて「しかし、韓国の政治史に大きな足跡(そくせき)を残し保守政党のため生涯を捧げてきたホン先輩は、結局その思いが叶わず政界引退を宣言したことは本当に残念だ」とし「ホン先輩の国家経営の夢、特に左・右派統合政府により危機を克服し前進しようという話に深く共感する」と強調した。
また「この難局において理念や陣営が、国益や国民の幸福より重要だというのか」とし「(ホン先輩が)米国から戻ってきたら、マッコリを一緒に飲みたい」と綴った。
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