李在明候補が3者仮想対決で「過半数を超える」支持率=韓国
李在明候補が3者仮想対決で「過半数を超える」支持率=韓国
「韓国最大野党“共に民主党”のイ・ジェミョン(李在明)次期大統領選候補が、3者仮想対決で過半数を超える支持を獲得した」という世論調査の結果が11日発表された。

韓国の世論調査機関“リアルメーター”が今月の7~9日、満18歳以上の有権者1508人を対象に実施した “次期大統領候補好感度”調査の結果、3者仮想対決でイ候補が52.1%の支持率を記録した。つづいて韓国与党“国民の力”のキム・ムンス(金文洙)候補が31.1%、改革新党のイ・ジュンソク(李俊錫)候補が6.3%であった。

今回の調査でイ候補とキム候補の支持率は、前回調査(イ候補46.6%・キム候補27.8%)に比べその差が27.8%ポイントにまで広がった。

また “次期大統領選の執権勢力好感度”調査では、「共に民主党など野党による政権交代を望む」という回答が前回調査時より4.3%ポイント上昇した55.8%、「与党による政権延長を望む」という回答は3.6%ポイント下落した39.2%と集計された。

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