リサーチ機関「elimnet nownvote」は「4月21日から5月6日まで、国民なら誰でも本人の認証を経て1人1票の秘密回答ができる国民投票方式により、『第21代大統領に望む』というテーマで1526人を対象にオンライン調査をした結果、先のような結果が示された」と8日に明らかにした。
今回の調査の分析結果によると、“第21代大韓民国大統領に最も要求されるリーダーシップの要素は何か”という質問(複数回答)に、回答者たちは「危機対応および問題解決能力」(39.6%)をあげた。
つづいて「国民との意思疎通能力」(33.0%)、「経済専門性と現場感覚」(31.6%)、「公正で清廉(せいれん)な道徳性」(26.4%)、「包容力のリーダーシップと統合能力」(24.5%)、「グローバル経済外交力」(20.6%)、「強力な国防力」(12.1%)、「科学技術革新の主導能力」(11.5%)などの順であった。
また “新大統領が最も優先的に推進すべき政策分野は?”という質問(4つの複数選択)には「生活物価の安定」(54.2%)が圧倒的に多かった。
つづいて「低出産・人口減少対策」(34.6%)、「通商外交および経済の活性化」(33.0%)などの順であった。
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