同社は営業益急減の理由について、国内外の経済環境の悪化や消費低迷に加え、山火事などの災害、営業日数の減少を挙げた。売上高は増加したものの、関連費用の増加を吸収できず、収益を圧迫したと説明している。
一方、中長期的な成長に向けた取り組みも強調。新規店舗の開設や大型店の比率引き上げなどを進めているとした。また、今年に入ってベイクハウス405、タングァジョムなどのプライベートブランド(PB)商品の拡充や、低価格帯商品の投入などで売上高は増加したとしている。
BGFリテールは第2四半期(4~6月期)について、行楽需要を見込み、簡便食やデザート、飲料、酒類などの販売強化を通じて、事業競争力の向上を図る方針を示した。
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