韓国メディア「ヘラルド経済」によると、党指導部は同日午後10時と11時の2度にわたり非常対策委員会を開催。党規約第74条の2(大統領候補者選出に関する特例)に基づき、大統領候補選管委を設置した。同条項は、「相当な事由」が存在する場合、党選管委の審議と非常対策委員会の議決を経て、候補者選出に関する事項を決定できると規定している。
同指導部の関係者は電話取材に対し、「議員総会における議員らの総意を踏まえた結果だ」と説明した。同党の非常対策委員会は、選管委の審議結果を同日午後11時の会議で議決する見通し。
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