韓水原は同事業の入札過程がチェコ政府、チェコ電力(CEZ)、発注会社の監督の下、公正かつ透明に、合法的に進められたとした上で、チェコ競争保護庁(UOHS)の一審および最終棄却決定にもかかわらず入札結果に対し異議を唱え続ける競争会社に対し強い遺憾の意を示した。
また「最終契約締結に関連する資格と利益を保護するためチェコ側と積極的に協力し対応する計画だ」と説明した。
韓水原は昨年、ドコバニ原発の新規建設事業の優先交渉対象者に選定されたが、最終契約書への署名を翌日に控えた6日(現地時間)、チェコ・ブルノ地裁は、入札で落選したフランス電力(EDF)が提起した行政訴訟の本案判決が出るまで韓水原と発注会社間の最終契約署名を禁止する仮処分を決定した。
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