3日、済州地方気象庁によると、午前9時現在、済州島北部には「強風警報」が、山間部・山地には「強風注意報」が発令されている。
強風警報は、陸上で風速21m以上または瞬間風速26m以上の風が予想される場合に発令される。
主な観測地点における最大瞬間風速は、済州空港(北部)で秒速25.9m、三角峰(山地)で24.7m、ウェド(外都)で23.8m、サムチョンダン(山川団)で20m、クジャ(旧左)で19.0m、ウド(牛島)で17.7mなどとなっている。
済州国際空港には、強風特報と離着陸の両方向における急変風特報が発令されており、一部の便で遅延や欠航が発生している。
気象庁は「チュジャ島では午後遅くまで、済州島の山地・中山間部・北部では4日未明まで、瞬間風速20m以上の非常に強い風が吹く見込み」とし、「航空機の運航に支障が生じる可能性があるため、空港利用者は事前に運航情報を確認してほしい」と呼びかけている。
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