李候補はこの日、カンウォンド(江原道)インジェ(麟蹄)郡を訪問し、記者団に対して「この3年間、民生と経済、平和、安保のすべてが壊れたが、(韓前総理は)実質的な国政責任者として国民の良い評価を受けるに値するかどうかも、自ら聞いてみたらどうかという気がする」とこのように明らかにした。
李候補は「内乱克服という非常事態を乗り越えるため、(大統領)選挙管理を引き受けた方が突然、選手としてプレーするということが国民にどのように映るかも自ら振り返ってみたらどうだろう」とも述べた。
さらに「結局、国民が判断するだろう」と強調した。
李候補は共に民主党の一部で大法院に対し‘内乱カルテル’との非難が出ていることについては「裁判が正常に進行されるかは裁判を受ける私が言うことではない」としながらも「国民が常識を持っているので国民が判断するだろう」と述べた。
大統領に当選したら進行中の刑事裁判を停止するようにする内容で共に民主党が刑事訴訟法改正案を推進することについては「院内ですることだ。私は民生と現場に集中しようと思う」と明らかにした。
一方、李候補は共同選挙対策委員長に任命されたイ・インギ(李仁基)前セヌリ党議員が2009年のヨンサン(龍山)惨事を自爆テロにたとえて物議を醸したとの一部のメディア報道については「人は完璧であれば一番良いが、みんな少しずつ足りないのではないか」と述べた。
李候補は「他の方たちも政治的に非難される部分がないとは言えない。足りない部分があっても当面の課題である国民統合のため、力を集めなければならない重大な時期だという点を了解してほしい」と付け加えた。
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