両国は昨年11月に開いた国防宇宙政策実務協議会で宇宙空間での脅威に対応する必要があるとの認識で一致し、定例演習を実施することで合意した。
演習は敵による全地球測位システム(GPS)への妨害電波発信や韓国衛星への近接機動などを想定して実施された。
合同参謀本部のコン・バンピョ軍事宇宙課長は「今後、韓米は政策共有や協力を継続し、定例演習を通じ宇宙能力の高度化のため相互運用性の向上を図る」と述べた。
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