「NewJeans」、宿舎に数回不法侵入&品物盗んだ20代“男性サセンファン”…在宅起訴

韓国ガールズグループ「NewJeans」の共同宿舎に数回不法侵入し、品物を盗んだ20代の男性サセン（芸能人の私生活を追い回す）ファンが、裁判にかけられた。

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　1日（本日）、韓国メディアによるとソウル西部地検は先月25日、「NewJeans」の宿舎に侵入し、建造物侵入と窃盗の疑いを持たれている20代の男性Aを在宅起訴した。

　Aは昨年12月21日、ソウル・ヨンサン（龍山）区にある「NewJeans」の宿舎に不法侵入し、部屋にあったハンガーやネームボードなどを盗み出した疑いを持たれている。

　警察の調査によると、Aは3日前の昨年12月18日にも、「NewJeans」の宿舎に無断で侵入した。当時、彼女たちの宿舎のドアがロックされていないのを確認したA氏は、その後ももう1回宿舎を訪ねて、無断侵入していたことが分かった。

　「NewJeans」は昨年11月29日、ADORとの契約を終了した後、12月初めの日本スケジュールを最後に、この宿舎を退去したという。

　今回の不法侵入事件は、「NewJeans」の宿舎を対象にしたテロを予告する文が投稿されて、心配を呼んでいる。昨年8月のオンラインコミュニティーには、「『NewJeans』を◯◯しに行く」というタイトルで、宿舎の名前と部屋番号に言及するなど、「NewJeans」に対するテロ予告文が物議を醸した。

　ただし、テロの文を投稿した者がAなのかは、確認されていない。