クラフトンによる株式買収後も、ネプチューンは現在の経営体制を維持していく。ネプチューンは好成績が続いているため、既存の経営陣による判断を尊重する方針だ。
一方クラフトンは今回の株式買収を通じて、中長期的な事業拡大の可能性を模索していく。インドを含む世界市場で新たなビジネスモデルの実施を検討し、ネプチューンが保有する技術や事業をクラフトンのゲーム関連サービスの参考とする方針についても見極める。
これと関連しネプチューンは現在、クラフトンの株式0.9%を保有しており、利用者と共に収益の拡大も推進してきた。最近ではコンテンツの拡大と新規投資の実施による、ポートフォリオの多角化も進める。2024年は売上高が1216億ウォン(約121億4774万円)、営業利益が96億ウォン(約9億5903万円)で、2016年の上場以降、最大の実績を上げた。
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