北朝鮮の挑発への対応などの手順に熟達するための訓練で、対艦、対潜、対空戦訓練をはじめ局地戦や無人機への対応訓練、兵器の輸送などを遮断するための訓練などが行われた。
西側海域を管轄する第2艦隊は海から侵入する北朝鮮の特殊戦部隊に対応する訓練などを行い、南側海域を管轄する第3艦隊は海洋警察と合同でヘリコプターの離着陸訓練や対艦実射撃訓練などを実施した。
第2艦隊所属の護衛艦「ソウル」の艦長は、敵のいかなる挑発にも完璧に対応するための実戦的な訓練を実施したとし、圧倒的な海軍の戦力と必勝の精神で黄海上の南北軍事境界線にあたる北方限界線(NLL)を死守すると述べた。
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