共同通信やNHKなどによると、教皇死去翌日の22日から、イタリアパビリオンの中にあるバチカンの展示の入り口付近に弔問を受け付ける記帳所が設けられ、教皇の写真が飾られた。
バチカンの展示室に飾られている「キリストの埋葬」の前には各国の責任者が訪れ花を供えて弔意を示した。
この作品はバチカン美術館が所蔵する唯一のカラバッジョの作品で、万博で展示するために日本に送られた。
万博ではドイツやスペインなどのパビリオンでも半旗を掲げるなど各国が弔意を示した。
教皇フランシスコは19年11月、教皇として史上2度目、38年ぶりに来日し深い印象を残した。
Copyright 2025YONHAPNEWS. All rights reserved. 40