調査は23~25日に全国の18歳以上の1505人を対象に実施された。
続いて保守系の旧与党「国民の力」の金文洙(キム・ムンス)前雇用労働部長官が13.4%、洪準杓(ホン・ジュンピョ)前大邱市長が10.2%、韓東勲(ハン・ドンフン)前国民の力代表が9.7%で、3氏の支持率の差はいずれも誤差の範囲内にとどまった。
保守系野党「改革新党」の李俊錫(イ・ジュンソク)国会議員は4.4%、国民の力の安哲秀(アン・チョルス)国会議員は2.5%だった。
リアルメーターは李在明氏について、2022年の大統領選に絡み虚偽の事実を述べたとして公職選挙法違反の罪に問われた裁判の判決を巡る不確実性を懸念して支持率がやや下落し、50%を下回ったが、候補の中では依然として圧倒的1位の座を守っていると説明した。
また、金文洙氏、洪準杓氏、韓東勲氏の支持率がそれぞれ前週から1~2ポイント上昇したことについては、国民の力の党公認候補を選ぶ2次予備選の進出者が発表され、保守層が結集したと分析した。
政党支持率は共に民主党が前週から1.9ポイント下がった46.8%、国民の力は1.7ポイント上がった34.6%だった。両党の支持率の差は12.2ポイントに縮まったが、共に民主党が5週連続で誤差の範囲を超えて優勢となった。
大統領選で政権交代を望む人は3.1ポイント下落の56.8%、国民の力政権の継続を望む人は3.4ポイント上昇の37.7%だった。双方の割合の差は19.1ポイントに縮まったが、政権交代を望む声が9週連続で政権継続を望む意見を上回った。
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