【ソウル23日聯合】全国の小中高校生の自殺者が急増している。国会教育科学技術委員会に所属するハンナラ党の黄祐呂(ファン・ウヨ)議員が23日、教育科学技術部から提出を受けた資料によると、昨年自殺した小中高校生は142人で2003年の100人に比べ42%増加した。
 自殺の原因は、昨年は家庭不和が50人で最も多く、うつ病が29人、成績不振が19人、異性問題が9人だった。特に家庭不和による自殺は2003年の9人から4年間で5倍以上増加している。黄議員は、専門家による生徒へのカウンセリングを活性化させるなど国が自殺予防に関心を向けるべきだと指摘した。
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