全光焄サラン第一協会牧師
全光焄サラン第一協会牧師
チョン・グァンフン(全光焄)サラン第一教会の牧師が、第21代大統領選挙への出馬の意志を表明した。

全牧師は19日午後、ソウル市チョンノ(鍾路)区クァンファムン(光化門)一帯で開かれた自由統一党および大韓民国立て直し国民運動本部が開催した‘4・19光化門革命国民大会’で「大統領候補に出馬しようと思う」と明らかにした。

全牧師はこの日「高位公職者犯罪捜査処・中央選挙管理委員会の解体、憲法裁判官たちの清算、ヨイド(汝矣島)国会の解体のすべてを執行するのは私1人しかいない」とこのように述べた。

続いて「私が一度、持ち味を見せてやる。イ・ジェミョン(李在明)共に民主党大統領選挙予備選挙候補を当選させるなら当選させ、国民の力(与党)候補の8人は絶対に当選させない」と誓った。

さらに「私たちの存在を見せる。私たちも全党大会の日付を決めた。スウォン(水原)で一番大きな体育館を予約した」と述べた。

また「相次ぐ光化門集会のおかげで、ユン・ソギョル(尹錫悦)前大統領の支持率が大きく上がった。国民の力の予備候補8人は、このような気配もない。にもかかわらず、あの8人は光化門に近づかないようにと意気込んでいる」と非難した。

尹前大統領については「自由統一党に招待する」と明らかにした。

なお、全牧師は内乱扇動疑惑で警察の捜査を受けており、追加容疑の適用可否も調べているという。
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