ダヘ氏は昨年10月、ソウル・梨泰院の道路で車線変更中に後ろを走っていたタクシーと接触した。アルコール検査の結果、当時の血中アルコール濃度は免許取り消し基準(0.08以上)を超える0.14だった。
また、ソウルにある2カ所の住宅と済州島の住宅を許可を受けずに宿泊施設として運営し、約5年間で計1億3600万ウォンの収益を得た。
地裁は判決について、飲酒運転をしたほか3カ所で届け出をせずに宿泊業を営むなど罪状は軽くないとした上で、過ちを認めて深く反省しており、前科がないことも酌量したと説明した。
検察側は判決文を精査した後に控訴するかどうかを決める計画だ。
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