16日、日本のスポニチなど現地メディアによると、レコード会社ニューセンチュリーレコードは21日に発売予定の八代亜紀さんの追悼アルバム「忘れないでね」を自社ホームページを通じて紹介した。
問題は、「八代が24~25歳頃に直接ポラロイドで撮影したフルヌード写真2枚がアルバムに同封される」と告知した点だ。彼らは「初めて公開されるヌード画像」とし、その写真の特別さを強調した。
彼女の所属事務所であった「ミリオン企画」の代表は強硬な立場を示した。彼は公式声明を通じ、「絶対に黙認できない行為」とし、「刑事と民事を含むすべての法的措置を準備している。故人の名誉を毀損しただけでなく、わいせつ物流布に該当する重大な問題だ」と述べた。
所属事務所は法律代理人を通じてアルバム写真の使用中止を要請する内容証明をレコード会社側に伝えた。しかし、現在まで公式的な回答は受けていないという。
八代亜紀さんは昨年2023年12月、急速進行性間質性肺炎で73歳で逝去した。ニューセンチュリーレコードは故人の楽曲音源を250曲ほど保有しているという。
八代亜紀さんは日本を代表する演歌歌手で、1971年に「愛は死んでも」でデビューした。その後、日本の演歌界を代表する女性歌手として数十年にわたりトップの座を守り続けた。 彼女は歌手としてだけでなく、俳優、画家としても活躍し、多方面で愛された。
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