名字を変更後、後を絶たない誹謗中傷“子供たちが傷ついてしまう…”

チェ・ジンシル の最新ニュースまとめ

韓国女優チェ・ジンシルが、子供たちの露出を控えたいと訴えた。
チェ・ジンシルは先日、2人の子供を自身の名字へ変更したが、これによって胸に秘めた心配事を語った。
それは何より、インターネット上で後を絶たない誹謗中傷の言葉にあるとした。チェ・ジンシルは「子供たちがある程度言葉を理解するようになり、インターネットも使えるようになったため誹謗中傷のコメントを見て傷つくのではないかと思い、大衆との遮断を決めた」と述べた。

関係者は「チェ・ジンシルの子供たちは顔がよく知られているため、今後は露出も控えることになるだろう。チェ・ジンシルは、一般の子供たちと同じように気軽に遊べるような環境を作ってあげたいと考えており、子供たちの私生活を尊重したいと思っている」と語った。

このような流れは、チェ・ジンシルだけに向けられたものではなく、芸能人を両親にもつ“スター2世”の公開については子供のプライバシーを守り、大衆への公開を極力避けている。過去には出産、100日、初誕生日のお祝いなどを公開しながら、自身の子供を自慢するスターたちも多数いたが、今では“子供の髪の毛さえを見せない”という雰囲気だ。

実際にキム・スンウ、キム・ナムジュ夫婦はこれまで一度も2人の子供を公開していない。長女ラヒちゃんが露出されないようにと一時期はローマで過ごしていた程であり、今でもその方針は変えていない。

スター夫婦が所属しているあるマネージメント関係者は「公開するか否かは両親の問題だが、以前と違って子供を露出することを控えるようになったのは事実だ。スターの両親をもったという理由だけで、注目されてほしくないからだ。また誘拐や拉致など深刻な社会問題からも子供を守るために、非公開を貫いている」と説明した。

“スター2世”の問題は国内スターだけのものではない。日本の国民スター木村拓哉は、2人の娘を守るのに最も積極的な父親として知られている。
ただの一度も娘の顔を公開したことがなく、以前長女の卒園アルバムが出回った時には法的手段で公開を差し止めた。
大衆の関心は、自身と歌手出身の妻である工藤しずかだけで充分だと考えている。

香港四天王の1人ジャッキー・チュン(張学友)もやはり子供たちのために、盗撮をしたり両親と一緒にいる写真をとったりという行動は取らないようパパラッチへ固く要請した。

匿名の誹謗中傷が消えない限り、スターの胸に残った痣は消えないだろう。

Copyrights(C)sportshankook & etimes Syndicate & wowkorea.jp 0