韓国と北朝鮮が、平壌に南北科学技術交流効力センターを設置することに合意した。在日本朝鮮人総連合会の機関紙、朝鮮新報が24日付で伝えた。在日本朝鮮人科学技術教会が18日から20日まで、北京で開催したシンポジウムで合意したもの。
 シンポジウムでは、南北の経済発展で重要な課題となっているC1炭素化学研究問題を中心に、北朝鮮側は酢酸の独自生産経験などを、韓国側は精密有機化学に関する報告を行った。


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