【ソウル8日聯合】法務部は8日、訪問者の便宜を図るために出入国管理事務所の管轄区域を一部変更したと明らかにした。
 変更地域は京畿道加平郡と江原道鉄原郡、忠清北道の永同郡と沃川郡。加平郡はこれまでの京畿道・議政府出入国管理事務所から江原道・春川出入国管理事務所に管轄が移る。鉄原郡は春川から議政府に、永同郡と沃川郡は忠清北道・清州の管理事務所から大田へと変わる。

 法務部によると、道単位の行政区域に合わせた画一的な管轄分けのために相対的に遠い出入国管理事務所まで出向くという不便が、今回の管轄変更で大幅に緩和されるものと期待する。

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