LG電子は当初10万台達成は来年ごろと見込んでいたが、4月末に発売した時間差再生機能付き製品のヒットにより前倒して達成した。時間差再生機能付き製品の販売量は、発売から1カ月後の6月に42型HD級プラズマテレビの60%、50型プラズマテレビの70%を占め、プラズマテレビ全体の50%に近づく勢い。
LG電子の朴時範(パク・シボム)常務は、「40インチ台のフラットテレビのうち大部分を占めるプラズマテレビの高い成長性を再確認する機会となった。時間差再生機能付きプラズマテレビに対するマーケティング投資を続け、来年は販売台数で今年の2倍を目指す」と話している。
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