ことし1‐9月の社会消費財小売総額は、前年同期比3.3%増の35兆3564億元(約 743兆)で、うち自動車を除いた消費財の小売売上高は、3.8%増の31兆8203億元(約669兆円)だった。
事業所の所在地別では、9月は都市部が3.1%増の3兆5044億元(約74兆円)、農村部が3.9%増の6068億元(約13兆円)だった。1‐9月は都市部が3.2%増の30兆5869億元(約643兆円)で、農村部が4.4%増の4兆7695億元(約100兆円)となっている。
消費の内訳をみると、9月は商品小売販売額が3.3%増の3兆6695億元(約77兆円)、飲食店収入が3.1%増の4417億元(約9兆円)。1‐9月は商品小売販売額が3.0%増の31兆4149億元(約660兆円)、飲食店収入が6.2%増の3兆9415億元(約83兆円)だった。
一方、1‐9月の全国オンライン小売売上高は8.6%増加の10兆8928億元(約229兆円)。うち実物商品が7.9%増の9兆721億元(約191兆円)で、社会消費財小売総額の25.7%を占めた。実物商品のオンライン小売売上高のうち、食品が17.8%、衣料品が4.1%、日用品が7.2%、それぞれ増加した。
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