同社は昨年9月に京畿道と韓国工場設立に対する投資合意書(MOA)を交わし、6月に420万ドルを投資して平沢市玄谷工業団地内の敷地2500坪規模にLCD用ミルベース工場の建設を開始した。ミルベースはLCDの色を具現化するのに必要なカラーフィルターの2次材料で、御国は韓国工場の生産分をサムスン電子とLGフィリップスLCDに納品する。
京畿道は、LCD主要部品のミルベース分野で国内シェア50%を占める御国が韓国工場を設立したことで、輸入代替や技術移転効果が見込まれるとして期待している。
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